著者雲黒斎(著)出版社小学館発行日2019年04月ISBN9784093886925ページ数173Pキーワードますたーからのてがみらぶあんどぴーす マスターカラノテガミラブアンドピース うん こくさい ウン コクサイ9784093886925内容紹介過去も未来も手放せば、愛と安堵だけが残る 人の幸せの本質を伝える言葉として長い間語り継がれている老子経。
何度も多くの訳者・作家の筆によって書籍化されているが、その難解さから、真髄に迫るものはない、とも言われてきた。
新時代のスピリチュアリストとして独特な言葉を紡ぐ雲黒斎が、老子の言葉を現代語で「超訳」してみると、いまを生きる私たちの苦しみを癒やす力に充ち満ちていた……。
無知を知ること、慈愛を持つこと、争わないこと、安心して生きること。
「解釈の現実」ではなく、「あるがままの現実」を生きること。
そして、「過去」も「未来」も手放せば、「いまここ」にやすらぐことができる。
いまだ正体の知れない「老子」と呼ばれる人物=”マスター"からの珠玉の教えが、老子訳史上最高に優しい言葉で、真の幸せの意味を気づかせてくれる。
(本作は2016年刊行の同著者『ラブ、安堵、ピース』を再編集した作品です)※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次上篇—「道」の章(あらゆる分離が、「現実」という名の幻想を生む/人の数だけ世界がある/価値があるから、欲が出る/空間(からっぽ)に、愛と命が満ちている/生と死の向こうに ほか)/下編—「徳」の章(「モラル」という名のイミテーション/すべては「基盤」が支えている/タオの原理は「原点回帰」/あまのじゃくの世界/「僕」の秘密 ほか)
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